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ARグラス、スマートグラスのおすすめは?選び方や人気モデルも紹介

いくつかのメーカーから発売されているARグラスやスマートグラス。同じメーカーから複数のモデルが発売されていることもあります。そこで、機能やスペックのチェックポイントなど選び方を解説。人気メーカーのおすすめモデルもご紹介します。
目次
ARグラスやスマートグラスは、メガネ型のウェアラブルデバイス。

メガネ型のウェアラブルデバイスである、スマートグラスやARグラス。メガネのレンズ部分がモニターになっており、映像を投影することができるヘッドマウントディスプレイです。スマートグラスのうち、AR機能があるものはARグラスと呼ばれており、実際の風景の上にデジタル情報を重ねて表示させることができます。ARとは「拡張現実」を意味し、「Augmented Reality」を略した言葉です。
XR、MR、VRとARの違い
XR(クロスリアリティ)は「現実世界」とデジタルによる「仮想世界」が融合する技術の総称で、AR、VR、MRはXRに含まれるという概念です。MR(複合現実)は「現実世界」と「仮想世界」が相互に影響し合う状態に融合され、インタラクティブな体験ができるというもの。現実世界に表示されたデジタルコンテンツを手の動きで操作するといったことも可能になります。中には、充実した機能のついたMRデバイスも販売されていますが、価格が高めの製品もあり数十万円に及ぶことも。どんな用途で使いたいのかを考えて、価格と機能のバランスを考慮して選びましょう。
また、VR(仮想現実)は「仮想世界」を疑似体験できるというもの。VRゴーグルやVRヘッドセットなどを用いて視聴しますが、現実の風景は見えず、映像だけに没入するタイプのものが多い傾向です。ARグラスとVRゴーグルは適した用途が異なる場合があるほか、軽量性ではARグラスの方が優位となります。
機能や性能の違いをチェック・比較して、用途に合わせた選び方を。

スマートグラスやARグラスは映画視聴などエンタメ用途で使うイメージが強いかもしれませんが、ARグラスについてはビジネスシーンにもおすすめ。視界が完全に遮られる訳ではないので、パソコンと接続した際にキーボード等も見ながら作業を行うことができ、仕事でディスプレイ代わりに使えます。ARグラスの中でも、製品によって機能やスペックが異なる場合もあるので、チェック・比較して選びましょう。
視野角や輝度などディスプレイのスペックをチェック
大画面で見られる点が魅力のARグラスにおいて、ディスプレイの見え方は大切です。このときチェックしたいのが視野角(FOV)。この数字が大きいほど、映像を大きく表示させることができます。視野角が広いと、迫力のある映像で動画視聴時の没入感が高まったり、仕事での利用時にも大きな画面で見やすくなります。また、明るさを表す指標である輝度の数値が高い方が、よりくっきりと映像を表示させることができます。
メガネをかけている方は、視力調整機能を搭載した製品がおすすめ
近視でメガネをかけている人がARグラスを使いたい場合、製品によっては専用レンズの作成が必要になる場合があります。インサートレンズといった名称で呼ばれており、ARグラスの内側に装着して使うものです。インサートレンズの作成にはコストや手間がかかってしまいますが、Rokid Maxのように視力調整機能が付いており、専用レンズなしで使用できる商品も。普段メガネをかけている方や、視力の異なる家族間でARグラスを共有したい方などは、視力調整できる製品がおすすめです。
軽量な方が、長時間の装着でも快適で、持ち運びにも便利
本体質量については軽量なものも多く発売されており、75gや83gなど、70g代後半~80g代前半程度の製品がみられます。長時間装着した際の快適性を考慮するなら、その中でも、より軽量な製品がおすすめ。また、ビジネスシーンでの活用時には「出張の移動中に使いたい」「外出先のカフェで使いたい」という方もおられるかと思います。重量が軽い製品の方が、持ち運ぶ際にも便利です。
人気メーカーRokidのARグラスから、おすすめモデルを紹介!

ARグラスの人気メーカーの一つであるRokidから発売されているRokid Max。迫力の大画面でエンタメからビジネスまで幅広いシーンで活用でき、注目のモデルです。その主な特長をご紹介します。
大画面で閲覧できるRokid Maxなら、ビジネスシーンでモニター代わりにも活用できる

パソコンやスマホ(対応機種)とUSB Type-Cで簡単に接続でき、外部モニターとして活躍するRokid Max。市場で売られている商品の中には視野角46°程度のものもありますが、Rokid Maxは50°と広い視野角を実現。体感215インチの大画面に、迫力の映像を映し出すことができます。フルHD1920×1080ピクセルで有機EL(OLED)のディスプレイを搭載。さらに最大600Nitsの高輝度でくっきりとした画質です。仕事でも趣味の映像視聴でも、快適に閲覧できます。
※「215インチの大画面」とは、着用者が、6m先の仮想空間上に映し出されるコンテンツを見た場合のコンテンツの大きさです。
視力調整ダイヤルで、近視の方も手軽に使える

左右に視力調整ダイヤルが付いており、専用レンズなしでも使用可能。ダイヤルを回すだけの簡単操作で視力調整ができ、近視の方でもクリアな映像を見ることができます。
法人でのご利用で、社内のスタッフ間でARグラスを共有したい際にも、視力が異なっていても使えて便利です。
※グラス上部のダイヤルを調整することで0.00D から -6.00Dまで視力調整が可能です。ダイヤルでの補正範囲を超える調整が必要な場合はRokid Inc., の正規代理店にて専用レンズを購入いただくか、眼鏡やコンタクトであらかじめ視力を矯正の上、本グラスをお使いください。
※効果には個人差があります。
軽量75gでサングラスのようなかけ心地!

本体75gと軽量で、サングラス感覚でかけられる点もメリット。持ち運びにも便利で、どこでも大画面で動画を鑑賞したり、業務の資料を閲覧できます。
また、PC側の設定により、PC画面とARグラスの画面をデュアルディスプレイのようにも使うことも可能。外出先でもオフィスのような業務環境を実現します。
スタイリッシュなデザインも、外出先での利用に嬉しいポイントです。
ネット注文も可能!Rokid Maxのご購入は未来建築研究所で。
Rokid Maxは未来建築研究所の商品ページからネットでのご購入も可能。価格や機能の詳細も商品ページに記載しておりますので、ぜひチェックしてみてください。Android TVデバイスであるRokid Stationとセットでのご注文も可能です。


また、Rokid社の建築・土木の総代理店に指定されている未来建築研究所では、AR遠隔支援グラスであるRokid Glass2も販売しております。AR遠隔支援グラスとは、建築や保守、製造の現場などの遠隔支援に役立つウェアラブルデバイス。別の場所にいるスタッフからの指示や資料を映し出したり、写真の撮影など現場サポートに役立つ機能を搭載しています。詳細情報は商品ページをご覧くださいませ。